宗谷の海味(うみ)の専用ブログ
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平成23年度ナマコ人工種苗放流完了!稚ナマコのいい日旅立ち
近年の高価格から何かと話題のナマコですが、殻部を乾燥させた「乾しナマコ」は中華料理に欠かせない素材で、近年は中国の好景気を背景に高価格で取引されております。
特に北海道産は表皮の疣足が発達しており「イボダチ」の良さからも極上品とされ、疣足が6列ある道北乾しナマコはトップブランドと位置づけられております。
ナマコの人工種苗生産については、当組合が昭和63年より北海道内で初めて手掛け、現在、毎年20万個体以上の種苗を前浜に放流しております。
これまで中間育成や放流の試験調査をいくつも重ねてデータ蓄積し、今年度からは漁場内への本格放流を開始しました。
7月22日、宗谷沖1.7km、水深20mの漁場内に平均体長15mmの246,000個体をダイバー2名で、海底地形を確認しながら撒き付けて放流しました。
当日は凪も良く、潮も弱く絶好の放流日和となり、4~5年後には100g以上のナマコに成長し、水揚げの一部を担ってくれることでしょう。
特に北海道産は表皮の疣足が発達しており「イボダチ」の良さからも極上品とされ、疣足が6列ある道北乾しナマコはトップブランドと位置づけられております。
ナマコの人工種苗生産については、当組合が昭和63年より北海道内で初めて手掛け、現在、毎年20万個体以上の種苗を前浜に放流しております。
これまで中間育成や放流の試験調査をいくつも重ねてデータ蓄積し、今年度からは漁場内への本格放流を開始しました。
7月22日、宗谷沖1.7km、水深20mの漁場内に平均体長15mmの246,000個体をダイバー2名で、海底地形を確認しながら撒き付けて放流しました。
当日は凪も良く、潮も弱く絶好の放流日和となり、4~5年後には100g以上のナマコに成長し、水揚げの一部を担ってくれることでしょう。
by souyanoumi
| 2011-09-27 16:45
| 総務部